外部記憶装置

パソコンによる各種の作業は、メモリー内にプログラムやデータが読み込まれ、それをCPUが処理することによって進められています。
この処理に必要なプログラムやデータ、さらには処理が加えられた後のデータを保存しておく装置が、外部記憶装置と呼ばれるものです。

外部記憶装置には、ハードディスク、プロッピィディスク、CD-ROMなどがあり、データの読み込みも行えるものがあります。

ネットワークに接続されたパソコンなど、特殊な状況下におかれたものの場合、外部記憶装置を全く持たなくても運用が可能なものがありますが、一般のユーザーが使う独立したパソコンの場合、外部記憶装置を一切持たない状態で運用することはできません。
また、その外部記憶装置は、システムを起動することが可能である必要があります。
システム起動が可能な外部記憶装置としては、フロッピィディスク、ハードディスク、CD-ROMなどがあります。